子連れで北海道6泊7日|宿5軒の回り方と、毎日宿を変えた失敗
2026年6月16日〜22日/大人2人+子供2人(11歳・6歳)/レンタカー
先に結論
- ・毎日宿を変えるのは失敗だった。唯一の連泊(富良野2泊)が一番楽だった
- ・移動は直線距離の合計で約470km。実走行はこれより多い。 北海道は「隣町」が本州の感覚で2県分ある
- ・レンタカーは必須。この行程は公共交通では組めない
行程
羽田 → 新千歳(AIRDO 019)→ 登別 → 洞爺湖
泊:洞爺湖 鶴雅リゾート 洸の謌
空港からそのまま走る。新千歳から洞爺湖は直線でも約72km
洞爺湖 → ルスツ
泊:ウェスティン ルスツリゾート
移動は直線約21km。この日だけ移動が極端に短い
ルスツ → 富良野
泊:新富良野プリンスホテル
直線約136km。この旅で一番長い移動
富良野 → 青い池・美瑛 → 富良野
泊:新富良野プリンスホテル(連泊)
拠点を動かさない日を作った。ここが効いた
富良野 → 旭山動物園 → 旭川
泊:OMO7旭川 by 星野リゾート
動物園からホテルまで直線9.5km・車20分前後
旭川 → トマム
泊:リゾナーレトマム
直線約82km
トマム → 新千歳(AIRDO 024)→ 羽田
泊:―
直線約83km。最終日に空港まで戻る距離を残している
一番の失敗は「毎日宿を変えたこと」
6泊で5軒に泊まった。有名どころを一度に回れる欲張った組み方をした結果、6日のうち5日が荷造りの日になった。
子連れの荷造りは大人だけの旅の比ではない。着替え、水筒、充電器、 子供が勝手に部屋に散らかしたもの。これを毎朝やる。チェックアウトの時刻もある。朝のいちばん機嫌のいい時間が、毎日荷造りに消えた。
唯一の連泊が富良野の2泊(新富良野プリンス)だった。 この日だけ、朝に荷物をまとめなくてよかった。 そしてこの2日目が、旅全体で一番余裕があった。 青い池まで往復して戻ってくるだけで、荷物は部屋に置いたまま動けた。
次にやるなら:6泊なら3軒まで。2泊ずつに割る
洞爺湖エリアで2泊、富良野・美瑛で2泊、トマムで2泊。 移動日が3日減るだけで、旅の密度は上がる。
距離感を甘く見ない
本州の感覚で地図を見ると必ず狂う。実際に走った区間を直線距離で出すとこうなる。
| 新千歳 → 洞爺湖 | 約72km |
|---|---|
| 洞爺湖 → ルスツ | 約21km |
| ルスツ → 富良野 | 約136km |
| 富良野 → 青い池 | 約28km |
| 富良野 → 旭山動物園 | 約50km |
| 旭川 → トマム | 約82km |
| トマム → 新千歳 | 約83km |
※ 撮影した写真の位置情報から算出した直線距離。実際の走行距離はこれより長くなります。
ルスツから富良野の136kmが一番きつかった。 子供が車内で持つのはせいぜい2時間で、それを超えると全員の機嫌が落ちる。長い移動は初日か最終日に寄せて、中日は短くするのが正解だった。
泊まった宿のレビュー
OMO7旭川 by 星野リゾート
プールも大浴場も無い。かわりに街へ出る導線が作り込まれている宿。 旭山動物園から車20分。朝食・駐車場・サウナまで確認した記録。
リゾナーレトマム
牛柄ポンチョで羊とヤギに餌やりできるファームエリアと、 早朝に上がって何も見えなかった雲海テラス。
青い池(駐車場と所要時間)
実際の滞在は30分。駐車場の注意点とベビーカーの可否。
- 洞爺湖 鶴雅リゾート 洸の謌/ウェスティン ルスツリゾート/ 新富良野プリンスホテル/旭山動物園 のレビューは順次公開します。
この行程で良かったこと
失敗を先に書いたが、行き先の組み合わせ自体は正解だった。
- ・ルスツとトマムという「館内で完結する宿」を2つ入れた。 この日は外の予定を作らなくていいので、天気に賭けなくて済む
- ・青い池と美瑛は富良野に泊まれば往復で足りる。 そのためだけに宿を動かす必要はない
- ・旭山動物園は丸一日かかる前提で組む。 午前に別の予定を入れると確実に足りない
- ・6月の北海道は本州の梅雨と重ならない。 日が長く、19時台でもまだ明るいので1日が長く使える
まとめ
子連れで北海道を回るなら、行き先を減らして連泊を増やす。 これに尽きる。
有名なところを全部回れる行程を組むと、達成感はあるが、覚えているのは移動した車の中のことになる。 うちの子が話しているのは、青い池でもキリンでもなく、 ホテルで自分が選んだ夕食の店だった。