キッズタビ子連れ旅行の実泊レビューと旅行記

子連れで北海道6泊7日|宿5軒の回り方と、毎日宿を変えた失敗

2026年6月16日〜22日/大人2人+子供2人(11歳・6歳)/レンタカー

先に結論

  • ・毎日宿を変えるのは失敗だった。唯一の連泊(富良野2泊)が一番楽だった
  • ・移動は直線距離の合計で約470km。実走行はこれより多い。 北海道は「隣町」が本州の感覚で2県分ある
  • ・レンタカーは必須。この行程は公共交通では組めない

行程

6/16(火)

羽田 → 新千歳(AIRDO 019)→ 登別 → 洞爺湖

泊:洞爺湖 鶴雅リゾート 洸の謌

空港からそのまま走る。新千歳から洞爺湖は直線でも約72km

6/17(水)

洞爺湖 → ルスツ

泊:ウェスティン ルスツリゾート

移動は直線約21km。この日だけ移動が極端に短い

6/18(木)

ルスツ → 富良野

泊:新富良野プリンスホテル

直線約136km。この旅で一番長い移動

6/19(金)

富良野 → 青い池・美瑛 → 富良野

泊:新富良野プリンスホテル(連泊)

拠点を動かさない日を作った。ここが効いた

6/20(土)

富良野 → 旭山動物園 → 旭川

泊:OMO7旭川 by 星野リゾート

動物園からホテルまで直線9.5km・車20分前後

6/21(日)

旭川 → トマム

泊:リゾナーレトマム

直線約82km

6/22(月)

トマム → 新千歳(AIRDO 024)→ 羽田

泊:―

直線約83km。最終日に空港まで戻る距離を残している

一番の失敗は「毎日宿を変えたこと」

6泊で5軒に泊まった。有名どころを一度に回れる欲張った組み方をした結果、6日のうち5日が荷造りの日になった。

子連れの荷造りは大人だけの旅の比ではない。着替え、水筒、充電器、 子供が勝手に部屋に散らかしたもの。これを毎朝やる。チェックアウトの時刻もある。朝のいちばん機嫌のいい時間が、毎日荷造りに消えた。

唯一の連泊が富良野の2泊(新富良野プリンス)だった。 この日だけ、朝に荷物をまとめなくてよかった。 そしてこの2日目が、旅全体で一番余裕があった。 青い池まで往復して戻ってくるだけで、荷物は部屋に置いたまま動けた。

次にやるなら:6泊なら3軒まで。2泊ずつに割る

洞爺湖エリアで2泊、富良野・美瑛で2泊、トマムで2泊。 移動日が3日減るだけで、旅の密度は上がる。

距離感を甘く見ない

本州の感覚で地図を見ると必ず狂う。実際に走った区間を直線距離で出すとこうなる。

新千歳 → 洞爺湖約72km
洞爺湖 → ルスツ約21km
ルスツ → 富良野約136km
富良野 → 青い池約28km
富良野 → 旭山動物園約50km
旭川 → トマム約82km
トマム → 新千歳約83km

※ 撮影した写真の位置情報から算出した直線距離。実際の走行距離はこれより長くなります。

ルスツから富良野の136kmが一番きつかった。 子供が車内で持つのはせいぜい2時間で、それを超えると全員の機嫌が落ちる。長い移動は初日か最終日に寄せて、中日は短くするのが正解だった。

泊まった宿のレビュー

この行程で良かったこと

失敗を先に書いたが、行き先の組み合わせ自体は正解だった。

  • ・ルスツとトマムという「館内で完結する宿」を2つ入れた。 この日は外の予定を作らなくていいので、天気に賭けなくて済む
  • ・青い池と美瑛は富良野に泊まれば往復で足りる。 そのためだけに宿を動かす必要はない
  • ・旭山動物園は丸一日かかる前提で組む。 午前に別の予定を入れると確実に足りない
  • ・6月の北海道は本州の梅雨と重ならない。 日が長く、19時台でもまだ明るいので1日が長く使える

まとめ

子連れで北海道を回るなら、行き先を減らして連泊を増やす。 これに尽きる。

有名なところを全部回れる行程を組むと、達成感はあるが、覚えているのは移動した車の中のことになる。 うちの子が話しているのは、青い池でもキリンでもなく、 ホテルで自分が選んだ夕食の店だった。