OMO7旭川に子連れで泊まった|朝食・駐車場・旭山動物園からの距離
2026年6月20日〜21日に宿泊/写真はすべて筆者が撮影
先に結論
- ・プールも大浴場も無い。館内で一日つぶす宿ではない
- ・そのかわり街に出る導線が徹底して作り込まれている。 夕食は館内ではなく、ロビーの「ご近所マップ」で子供が店を選んで歩いて出た
- ・旭山動物園とセットで組むと一番機能する。閉園まで粘ってからチェックインしても夕食に間に合う
- ・向くのは歩いて外食できる年齢の子がいる家族。それ以前の年齢だと長所が全部そのまま短所になる
泊まった条件
| 泊まった日 | 2026年6月20日(土) → 21日(日)・1泊 |
|---|---|
| 人数 | 大人2人+子供2人(11歳・6歳) |
| 部屋 | スーペリアルーム(27〜30㎡)を2室 |
| チェックイン / アウト | 15:00 / 11:00 |
| 旭山動物園から | 直線9.5km・車で20分前後 |
| 駐車場 | ホテル専用ではなく周辺のコインパーキングを利用 |
料金は時期によって大きく変わります。日程を入れて確認してください。
OMO7旭川の客室|4人部屋は売り切れていた
先に自分の失敗を書いておく。4人で泊まれる部屋があるらしいのだが、 予約した時点でとっくに埋まっていた。仕方なく大人1人+子供1人の部屋を2つ取った。
部屋はスーペリアルーム。27〜30㎡で、大きなベッドが1つとソファ。親子2人ならこれで足りる。

結果から言うと部屋を分けたのは悪くなかった。 6歳は21時に寝るが、11歳は寝ない。同じ部屋だと毎晩これで揉めるのが、分かれていれば揉めようがない。 4人部屋が埋まっていても、そこで諦めなくていい。
OMO7旭川の朝食|ビュッフェだがトレーで来る
朝食はビュッフェだが、トレーにまとめて受け取る形になっている。 サラダ、パン、ワッフル、デニッシュ、デザート。一度に載って出てくる。

子連れで地味に効いたのがこれだった。 ビュッフェの本当の面倒くささは料理の中身ではなく、台と席を何往復もする間、子供を席に置いておく時間にある。 トレーで完結すると、その往復が一気に減る。

席は窓際が空いていたら取るといい。外の緑が見えるので、 食べ終わった子供が席に残ってくれる時間が伸びる。
OMO7旭川の駐車場|専用がなくても困らなかった
レンタカーで行ったが、駐車場で困ることはなかった。ホテルの周りにコインパーキングがいくつもある。 都心のホテルにありがちな「専用駐車場が満車で周辺を彷徨う」が起きなかった。

旭山動物園からOMO7旭川まで|直線9.5km・車で20分前後
撮った写真の位置情報から計算すると、旭山動物園からホテルまでは直線で9.5km。道なりで走って20分前後だった。
これが効くのは閉園時間を気にしなくていいこと。 動物園を最後まで粘ってから出ても、チェックインして一息ついて、 それから夕食に出られる。動物園から遠い宿を取ると、この余裕が消える。
ご近所マップ|6歳が自分で夕食の店を決めた
ロビーに直径2メートルほどの円形の地図がある。「ご近所マップ」という。

最初は凝った飾りだと思った。違った。これはこの宿の機能そのものだ。OMO7旭川は館内で夕食を完結させる気がない。地図で店を決めて歩いて出ていけ、という設計になっている。

そして予想しなかったことが起きた。6歳が自分で店を選んだ。写真が並んでいるので、字が読めなくても指させる。「ここ」で決まる。 大人が決めた店に黙って連れて行かれるのと、自分で指さした店に行くのとでは、 着いてからの機嫌がまるで違った。
その日は歩いてすぐの居酒屋に入った。
サウナ「プラトー」
大浴場の案内は見つからなかったが、「プラトー」というサウナがある。
正直に書くと、子供を寝かしつけたあとに入るつもりで、自分のほうが先に寝た。入れていない。次は必ず入る。
子連れで詰まったところ
無かった。
段差でベビーカーが止まった、子供が食べられるものが無かった、 といった「書くつもりで用意していた項目」が全部空欄になった。
強いて挙げるなら、子供の年齢によって評価が180度変わるということだけ。 うちは11歳と6歳で、この年齢だから「街に出る」が成立した。 歩けない、外食が難しい、20時には寝る——そういう年齢の子がいたら、 この宿の長所は全部そのまま短所になる。
向く家族 / 向かない家族
向く
- ・旭山動物園のあと、もう一泊して旭川の街を歩きたい
- ・子供が歩いて外食できる年齢
- ・夕食の時間をホテルに縛られたくない
- ・レンタカーで動いている
向かない
- ・一歩も外に出ずプールと大浴場で一日つぶしたい
- ・外食が難しい年齢の子がいる
- ・雨の日に館内で遊ばせる場所を期待している
- ・夕食つきプランで完結させたい
まとめ
旭山動物園に行くなら、その日の宿はここでいい。 疲れきった体で館内にこもるのではなく、街に出てもう一つ体験を足せる。
帰ってきてから子供が話していたのは、動物園で見た動物ではなく、自分が地図を指さして決めた店のほうだった。 親としては少し複雑だが、そういうものらしい。
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